株式会社カンデオ・ホスピタリティ・マネジメント(本社:東京都港区、代表取締役会長兼社長 穂積輝明)が運営するカンデオホテルズでは、日本の食文化を大切に、旬の食材を取り入れながら手づくりしたこだわりの朝食を提供しています。また、施設ごとに地のものを使用したご当地限定メニューを採用することで、食文化を通して朝食から観光を楽しめるようなメニュー展開をしています。
このたび、地域活性化と魅力発信の一環として、カンデオホテルズ各施設のご当地限定メニューを全国のカンデオホテルズで味わえる朝食企画「カンデオご当地朝食ジャーニー」を実施します。
本企画は、各施設のご当地朝食メニューを約2ヶ月ごとに順次入れ替え、通常の朝食メニューとあわせて提供するものです。第1弾となる今回は、カンデオホテルズ松山大街道で人気の「松山鯛めし」が、2022年1月24日(月)から3月下旬の期間限定で全国のカンデオホテルズ※1でお楽しみいただけます。
※1 上野公園、静岡島田、大阪なんば、京都烏丸六角を除く
愛媛県は、新鮮な海の幸が獲れることで有名な宇和海に面しており、鯛の生産量が日本一、国内シェア50%を誇る県として知られています。同県では新鮮な鯛を使った郷土料理が名物で、なかでも特に人気の高い料理が「鯛めし」です。「鯛めし」のレシピは地域により少しずつ異なりますが、松山市を中心とした中予(ちゅうよ)~東予(とうよ)地方では、火を通した鯛を昆布だしと一緒に土鍋や釜でふっくらと炊き込んだ「松山鯛めし」が有名です。カンデオホテルズ松山大街道では、松山市で古くから愛される「松山鯛めし」をご当地限定朝食メニューとして提供しています。
※愛媛県の宇和島市を中心とした南予(なんよ)地方では、生卵入りのタレに漬けた鯛のお刺身をタレごと温かいごはんに掛けていただく「宇和島鯛めし」が一般的と言われています。
鯛は、産卵期に向け栄養を蓄えはじめる春先と、産卵期を終えた秋に旬を迎えますが、立春を間近に控えた2月頃に獲れる鯛は、身が締まって旨味が最も感じられる美味しさだといわれています。1月末から3月末に、全国のカンデオホテルズで期間限定で味わえる「松山鯛めし」で、松山の食文化と春の気配を同時に味わう特別な朝食体験が叶います。
カンデオホテルズでは、多くのお客様にカンデオホテルズを快適にご利用いただけるよう、各施設で地域の特色やお客様の声に寄り添うプランの開発に取り組むとともに、ホテルステイの多様な楽しみ方のご提案に取り組んでいます。
販売期間:2022年1月24日(月)~ 2022年3月下旬まで ※仕入れ状況により変更となる場合がございます
内容:カンデオホテルズ松山大街道のご当地メニュー「松山鯛めし」を全施設の朝食で提供
対象施設:カンデオホテルズ19施設 ※上野公園、静岡島田、大阪なんば、京都烏丸六角を除く